ウサギは何故ゴルフを始め、ハマっていったのか？

パーリーゲイツが考える、スタイリッシュなゴルフ。それは、カジュアルでかっこいいけど、実力もがっちり機能しっかり

発足のきっかけとは？

数多くのメンズ・レディスウェアブランドを持つアパレルメーカー、サンエー・インターナショナル。この会社の1ブランドとしてパーリーゲイツは産声を上げた。時は、1989年の春。メンズ事業部のスタッフたちが、ゴルフを始めることになった。ところが、自分たちが着たいと思うゴルフウェアがない・・・。「だったら自分たちで作ってしまおう！」この発想こそが、パーリーゲイツ発足の大きな原動力となった。それ以来、「もっと気軽にもっと楽しくゴルフをしよう」というコンセプトのもと、年齢や性別など、あらゆる枠組みを超えたちょっとオシャレなゴルフウェアを、パーリーゲイツは提案し続けているのである。

なぜウサギなのか？

かつて、アメリカのPGAツアーでは、シード選手に選ばれるのは、前年度マネーランキングで60位まで（※）という過酷な時代があった。※現在は125位までそんな中、数少ない出場枠のために、月曜に開かれるマンデートーナメントに転々と参戦し勝利をおさめて、出場権を獲得するような選手たちを「ラビット」と読んだ。この「ラビット」プレーヤーのように「希望に向かって飛躍する」、そんな願いをこめて、パーリーゲイツはキャラクターにウサギを採用しているのである 。